在庫糸の消費もかねて、子どものおままごとに使えるあみぐるみドーナツをたくさん編んでいます。
編み方はくさり編みと細編みだけでとっても簡単。
本物っぽくリアルに作っても、カラフルに作ってもとっても可愛いです。
レース糸で小さく作ってチャームにしてもいいかも♪
制作風景をかねて作り方も紹介しています。
それでは目次からどうぞ。
使用した糸
使う糸はお好みで大丈夫かと思います。
私は在庫をいっぱい持っているさわやかコットン(→公式)を使用しました。
数字は色番になっています。
一部、ダイソーで購入したレース糸を使用しました。
さわやかコットンも、ダイソーレース糸も2本どりにして使っています。
2本どりで、今回はかぎ針編み5号針がちょうど良かったです。
糸の他に「わた」がいります。DAISOのポリエステルわたが130g入りなのですが、1個買えば5,6個は作れる量でした。
編み工程
1.作り目
くさり編みを16目編んで輪にします。
次の細編みをするとき、裏山をひろいやすくするために最初のくさり編みは6号針で編みました。
2.細編みを編む(カラー1)
16目の鎖編みから、円編みの応用で細編みを編んでいきます。
くさり編みの輪の裏山をひろって編んでいってくださいね。これ以降の工程では5号針を使っています。
最初にドーナツの下の部分(カラー1)を細編みで編んでいくのですが、1段ごとに編む細編みの数を表にまとめました。
16目からスタートして、7段目には64個の細編みを編んで終わりです。
3.細編みを編む(カラー2)
最初に作ったくさり編みの作り目に、次にカラー2の糸で細編みを編んでいきます。
カラー1と同じように細編みを増し目しながら編んでいくのですが、カラー2では7段目64個の細編みを編んだ後、増減なしでまた64目の細編みを繰り返します。
編み終わると、ちょうどCDを2枚重ねて真ん中でとじられたような形になります。
編み終わったら、最後端をとじるために数十センチ糸端を残してから糸を切ります。
わたを入れながらとじる
最後に、端の目をすくいながらカラー2の糸端で2枚の編地をとじていきます。
1目ずつ揃えながらとじるとキレイに仕上がります。
ある程度とじたらわたを詰めていってくださいね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
完成!
最後に糸始末をして完成です。
慣れると1個30分くらいでしょうか、簡単に作れるので量産向きですし在庫糸も消費できます。
今回は中細糸×2本どりで編みましたが、合太糸1本でも同じくらいの大きさになるかな?と思います。
バリエーション
単色の2本どりで作ったものもありますが、せっかくなのでカラー面の2本を別の色で編んだ物も紹介します。
数字はさわやかコットンの色番号になっています。
写真だとピンクは単色に見えるかもですが、実際は似た色2色を混ぜて編んでみました。
イメージとしてはいちごミルクチョコ。
黄緑は抹茶ミルク、黄色は…バナナミルク味。。?
まるっと単色で作ってもいいですが、2色のバイカラーだとチョコかけしてあるドーナツみたいで可愛いです(。・ω・。)ノ♡
特にダイソーレース糸だと光沢があって本当のチョコっぽい。
まとめ
ダイソーではお店屋さんごっこの小道具(カードリーダーやレジスキャナ etc.)が売ってるのですが、そういった小道具を足してお店屋さんごっこしても楽しいかも。
糸を見に行くついでに見てみてください★
それでは、ありがとうございました。
\がんばって更新中/