近所の100均でハンドメイドでいいものないかな?と徘徊していると、がまぐちの口金が目に入ってきました。実は私、以前がま口を作ろうとしたのですが(12 cm口金)完成した編地を口金に入れるのを失敗してしまい…苦手意識があったのです。
今回、見つけたものが8 cm口金だったので、小さいサイズでリトライしてみることにしました。一応うまくできたと思うので紹介しますね♪
使用した糸と資材
糸は綿100%のさわやかコットンを使用しています。なんとなく春らしい色合いになるように選んでみました。
左から順に、
28番 ライトオリーブグリーン
15番 淡パステルピンク
16番 ピンク
1番 ホワイト
さわやかコットンにはカラーバリエーションが20色あり、使い勝手の良い40 g玉とたくさん使える100 gコーン巻きがあります。
定価は40g のものが300円(税抜)ですが、セール時に購入するのがお得かと思います。
口金は100均のキャンドウで購入しました。
8 cmの形は丸のタイプです。口金と一緒に型紙や使い方の書かれた紙、紙紐も一緒に入っていました。
他に必要なものと言ったら、ボンド。
あとは「編地を口金に差し込む道具(マイナスドライバーでOK)や口金を閉じるのに使う道具(ペンチでOK)が必要です。
制作過程
それでは、底から編み始めていきますよー。
細編みの円編みで、4色を適当にボーダーに編んでいきます。
なぜ細編みボーダーかというと、目数を数えやすいからですw
口金を180度まで開き、少し小さめのサイズになるまで底を編みました。
底が編めたら、増減なしでそのままぐるぐると編んでいきます。
糸始末が結構大変でした。裏地をつければ糸始末せずに渡していけばいいのだと思います。
お椀型でだいたいの高さまで編めたので終わりにします。
編めたら、
1.ボンドを塗った口金に編地を差し込みます。
2.紙紐を編地の表裏からマイナスドライバーで差し込みます。
3.最後に口金の両端をペンチで締め上げて完成です。
この時、細編みの立ち上がりの目が目立たないように、口金の端になるように差し込みましょう。↓ 完成すると、こんな感じになるように。
というか…
口金への差し込み部分こそ写真に撮れば良かったですね。。
ボンドが乾くのが怖くて、写真そっちのけで進めてました。次の機会があれば撮ってきますね。
編地を口金に差し込んで固定しただけだと、なんだか形がいびつに。
ハンカチを入れてスチームアイロンをあてると、まるく整いました。
編んでいる途中、緑のアクセントが強すぎるかな? と思ったのですが、これはこれで可愛いかな?
完成形にプラスαして飾ってみました。
この編みあがったものは別として、
100均DAISOのレース糸で編んだたんぽぽに、スエードコードとレースリボンをつけてミニコサージュを作ってみました。
完成!
これを簡単に、小さめの安全ピンでとめて、完成です。
以前はブローチピンなどで加工していましたが、そんなに目立たないし簡単なので最近は安全ピンばっかりです。
お花をつけると、一気に可愛く&春らしくなったような気がします。
花は正義なのかもしれません(?)
かぎ針編みの手作り感? レトロ感?
後々おかんアートと言われちゃうかもしれませんが、小さい子に持たせたい感じです。
サイズは飴がたくさん入る感じです。
次回以降の課題点としては、こんなところでしょうか。
1.カラーバリエーションや模様編みを試す
2.裏地をつける
3.スリムタイプの試し編み
できるかどうかは分かりませんが、課題点を挙げときたいと思います。
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